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近い将来、わが国は超高齢化社会が到来すると言われており、高齢者の交通死亡事故の50%は歩行中というデータもあります。水はけの悪い舗装は、滑りやすいため高齢者や障害者には危険です。右のグラフは滑り抵抗値と事故の発生件数の関係を示したものです。滑り抵抗が大きくなるにしたがって、事故件数は減少しています。このことからも水はけがよく、滑りにくい舗装が求められていることがわかります。 ![]() |
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車椅子使用者も含め、誰もが安全に通行でき、すれ違いや追い越しができるよう幅員の確保と平坦性が求められています。幅員を確保する方法として電線類の地中化が効果的であり、インターロッキングブロック舗装はキャブシステムやCC ボックスにも対応可能です。 また、車両乗り入れ部の連続による波うち舗装により平坦性が確保しづらくなるケースもありますが、このように広い幅員であれば問題ありません。 |
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視覚障害者を適切に誘導するために視覚障害者誘導用ブロック( 以下誘導ブロック) は全国的に普及しています。視覚障害者は触覚( 足と白杖)と視覚で誘導ブロックを認識しており、視覚障害者の多くは弱視者であるため、触覚よりも視覚で判断していることが多いといいます。しかし、現状では色彩に関して、周辺舗装と同じ色調で識別しにくくなってしまうケースがあり、また一方では黄色の誘導ブロックが晴眼者にとっては景観性を低下させると指摘されることもあります。 こうして誘導ブロックは周辺舗装との対比効果の発揮の仕方などについて、全国的な統一への要望も高まっています。 |
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ユニバーサルデザインの考えに基づいた歩行空間は下図のようになります。 「交通バリアフリー法」、 「道路の移動円滑化整備ガイドライン」を参考にしています。 |
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1. 幅員2m以上:車いす使用者がすれ違える最低幅員。
2. 横断勾配1%以下:舗装を透水性舗装とする事を条件とし、福祉に配慮した勾配。 3. セミフラット構造:波打ちが発生せず排水処理がしやすい。 4. 透水性舗装:雨水を地下に浸透させる。 5. 雨水ますの位置:横断歩道を避けて設置することが望ましい。 6. 車道との段差2cm:車いす使用者の歩行が可能であり、視覚障害者が認知できる高さ。 7. 横断勾配5%以下:車いす使用者が歩行でき、脚力の弱い高齢者に配慮した勾配。 8. ポラードの位置:車の乗り上げを防止し歩行者の安全を確保。 9. 視覚障害者誘導用ブロックの設置:視覚障害者の適切な誘導を図る。 10. 縁石の高さ15cm以上:歩車道の分離を明確にする。 11. 電柱の地中化:電柱がないため幅員が広く取れ景観も良い。 |
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| Vol.6 保水性舗装用ブロックの色彩が及ぼす視覚障害者誘導とヒートアイランド対策への影響について |
| Vol.5 次世代ユビキタス社会をめざして |
| Vol.4 ユニバーサルデザインの素晴らしい舗装「太田市南一番街」 |
| Vol.3 屋上緑化の施策と和みの提案 |
| Vol.2 省資源・省エネルギー公園「いせさき市民のもり公園」 |
| Vol.1 「ソニーイーエムシーエス株式会社木更津テック」の環境活動紹介 |

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